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2021/10/5 ヨガ哲学と小話

心の状態がコミュニケーションでは大切

浜松市中区にある、会員制パーソナルヨガスタジオ、企業出張ヨガで人生の質を変えるBe-UP YOGA

クライアントの理想の未来像を明確化し、肉体的、精神的な悩みにフォーカスし最短で解決し、潜在的なポテンシャルを引き出し、人生そのものを好転させるカスタムメイドヨガレッスンを提供。静かな住宅地にあり、プライバシーが守られ、完全マンツーマンでプライバシーが守秘。その人の状態に合わせたセッションで、トレーニング・ヒーリング・マッサージすべてが一度の受けられる個人のニーズに合わせたセッションが特徴です。

また社員の心身の健康促進のための実技と講義で習慣化する企業向け健康研修を全国展開で行っています。

インド中央政府公認 ヨガ療法士 大塚ゆかりです

ヨガの教えを基に、インド哲学、聖典、ヨガポーズなど実生活に活かせるヨガの教えや肉体的な痛み改善に関する智慧をお届けいたします

                                                              

                   

今日のテーマは「言霊」

小話を交えながら発する言葉についておはなししていきます

                                                                     

                                                           

言霊の威力 言葉はカルマを生み出す?!

                               

                   

言霊って聞いて事ありますか?言葉には力があり、言葉によって事象が変わっていくといいます

また、言葉そのものの力も言霊でありますが、言葉を発するときの私たちの気持ちもとても大切なのです。

                                     

    

水に「ありがとう」というと良い結晶ができるのは有名な話ですが、「ばかやろう」って笑いながら、親しみを込めた感じでいうと言葉は汚いのに、結晶はきれい。逆に、思ってもないのに、怒りと憎しみをこめた「愛してる」などのいい言葉も、結晶は乱れたり、花が枯れたりするのはご存じでしょうか?

          

      

まさに、言葉は力をもっていて、それを発するときの感情が言霊になって、言語表現の内容が現実化するということなのです。

          

       

あなたは普段自分の使っている言葉や、自分がどんな気持ちでその言葉を発しているか、またポジティブ・ネガティブどちらの言葉をよく使っているか?そんなところに意識を向けていますか?

                         

                                              

ヨガを学んでいくと、カルマを生むということがよく言われます。

善い行いは徳となり自分を助け、悪い言動は自分の罪がかさなり、来世でいいことがないみたいなことです。

                                        

                                     

言葉そのものも大切ですが、今日は、同じことを説明する、言葉にするときの心の状態で伝え方も伝わることも違うということについてヨガの小話を用いて考えてみてくださいね

   

知ってる人と知らない人に伝えるときの心の状態と言葉

ある日、車で外出をしていたら、運転免許証を家に忘れてことに気づきます。

そんな時に限って運悪く、パトカーに止められてしまいました。

「あーぁ、不携帯で点数ひかれちゃう、いや、罰金かなぁ・・・、ゴールドだったのに・・・」(◞‸◟)

パトカーから降りてきた警官は怖そうな大男、怖い( ゚Д゚)とっさにいろいろ言い訳を考えるも、しどろもどろに

すると、もう一人警官が、見たら、高校の同級生の友達でした。心は一瞬で落ち着きを取り戻し、不携帯についてちゃんと説明ができました。

「いやー、途中で気づいて、家に戻るところだったんだよ」(;^ω^)

少し談笑してしっかり注意を受け、冷静に対処することができました。

ちなみに、余談ですが、免許不携帯は罰金のみで点数減点はないですよ。

     

    

恐怖心から、いろいろ言い訳をして、警官に怒られ、さらに萎縮していたら、気分はもっと最悪になったでしょう。

あとで、あぁなんて運が悪いんだ、あそこでなんで冷静になれなかったんだ、つい逆ギレしちゃって心象悪くしたかな?ずっと終わったことをモヤモヤ考えたいたかもしれない

     

   

ここで知っている人に説明するときの心の余裕をかんがえてみると、同じことを説明する、言葉にするときには心の状況で伝え方も伝わることも変わることがあるということです。

    

すると、終わったことにとらわれず、久しぶりに会った旧友との時間などポジティブな方に思いが残ったりします

 いつでもだれにでも緊張をしないことは大切です、つねに、冷静に自分のしたことや、現状を丁寧に説明できる心のゆとりが欲しいものです。

 皆さんは、ちょっと怖そうな上司や、初対面の人とうまく話すことができますか?

自分がどんな状態で話しているかで、相手があなたから受け取る情報量も、気分の波動さえ変わってしまいます。

あなたから発せられた言葉は、言霊として、その時の心の状態までを反映し、現実化してしまうことをぜひ忘れないでくださいね

    

  

ちなみに、私は昔から、偉い人でも怖い人でも言葉使いも態度も変わらないらしいです。 (笑)

    

自分が傷ついても、他人を傷つけても言葉というものはカルマ(業)をうむといわれます、

   

言霊を意識すると、業ではなく、徳を生むことにもなるので、上司につかうことば、家族につかうことば、目下の人、関係ないお店の人などに使う言葉など、TPOで自分はころころ変わっていないか?そんなところにぜひ意識を向けてみてくださいね

    

    

すべての人にやさしく、平穏な状態で話せたらきっとあなたの人生は今よりずっと豊かになります

何を伝えるかの言葉選びも大切ですが、まず、自分の心の状態を整えることを心がけてみてくださいね