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2021/4/24 自己実現

成功者が知ってる〇〇活用法

私たちが行動するときの意思決定はいったいどこで起こっているのでしょうか?

脳?記憶?感情?価値観?思考?心?

どれも正解ではないでしょうか?しかしながらヨガ哲学では、私たちは

過去の記憶をもとに意思決定をして行動してる

と言います。記憶はチッタと呼ばれます。記憶そのもの、記憶をためておく袋もまたチッタなのです

チッタは私たちの顕在意識化の質問の答えを出すために引き出しから記憶を持ってきます。

例えば、インド人を見たら、カレーを毎日食べるだろう。とか、レモンを見たら酸っぱいとか

眼鏡をかけている人は真面目だとか・・・・

過去同じような体験をするときっとまた同じような結果が得られるだろうと解釈します

これは私たちの防衛本能でもあります。同じような場面で傷つかないようにするため。必要な機能

ポジティブに働くときは、これをすると成功する!!うまくいくために過去の間違いを修正することもできるのです

記憶の種類を知っていますか?

実は記憶には3つの種類があると思います。いやいや記憶は過去の積み重ねでしょ!!

もちろん正解です。でももっと時間軸を伸ばして記憶を使うこともできるのです。

過去記憶!!これだけで生きてしまうと、狭い枠の範疇でしか行動できなくなります。大きな失敗もなく、傷つくことを恐れて冒険もしないし、自分の気持ちを抑え込んでしまうこともある。人は昨日と同じ思考を9割繰り返し、同じ行動をする。おんなじことしかしてないから現状はちっとも変わらない。答えを急いで、よいといわれたことに飛びついてもすぐに効果や変化がないと、「やっぱり駄目だった」となる。それの繰り返しである。

成功体験があれば、自信をもってまた次にチャレンジできる、行ったり来たりの繰り返し

だだし、これには落とし穴があって

過去の記憶は自分の都合のよく塗り替えられている

同窓会に行って昔話をしてみると、「あれ?なんか自分とちがういんしょうだな?」と思ったことはないですか?ある場面を覚えている人、いない人、苦しいと思う人楽しかったと思う人人によって同じ出来事で意味づけは違うんです。

二つ目の記憶は今この瞬間の記憶をもとに行動している

やることがたくさんあって、今とりあえずこなさなきゃいけないことが積み重なるとそれを裁くことで精いっぱい。集中力は高まるけれど、作業になることが多いのも現実。感情には流されないけれど、今今今降り注ぐことだけをこなしているだけでは、まだまだ成功はできない。過去記憶をもとにする余裕もなく、今に集中することはわるいことではないけど、まだたりないのです。

3つ目の記憶は未来記憶希望を抱くと居ても立っても居られない衝動が沸く

未来をイメージしてそうなるためには今何をする?と考えながら行動をすると人は未知のチャレンジをすることになるので、過去の判断基準が通用しなくなる

だから、やれる。

だたし、ここで注意しないといけないのは、今はすぐに過去になるから、チャレンジがうまくいかないと、また過去記憶の失敗体験となり、そこに引きずられるようになってしまう

一日一回は未来を思い描こう

過去の積み重ねが今である、しかし、未来をつくりだすものではない

今何を積み重ねるかが大切であり、未来に向けて今を生きることが必要。もう一つ未来に対するビジョンアは変化することをまず理解しておくことが何よりも大切

勉強したら,解ける問題が増えるように、記憶もスキルも上がる、ステージも上がる

小さな目標チェンジをしながら、数年先の大きな目標達成をすることが成功の秘訣

ワクワクはエネルギー!まずは未来にワクワクする記憶から今の行動を始めてみよう

沢山の成功者の方は、いつだって未来を見ながら今を決めています。時に過去の記憶を持ち出すことも、今の集中に没頭することもある。でも、いつだって一番未来を大切に生きている。ただし、未来を不安に思って、チャレンジしないという負の未来記憶に縛られていてはこれまた何も成し遂げられないから気を付けてくださいね

常に波動を高め、自分の中の本気スイッチを入れましょう